Arc Strategiesへようこそ
Arc Strategiesは、教育DXに特化したコンサルタントです。
これからの社会を子供たちが力強く生きていけるような仕組みを作るべく、
事業会社と行政、行政と学校、技術と課題解決、今と未来をつなぐ架け橋に。
それが私たちArc Strategiesの使命です。
私たちのビジョン
現在、多くの学校でICT環境は整備されつつありますが、学校現場の課題解決には十分に活用されていないケースが多いのが実態です。また、行政や学校の立場としては、何とか改革を前進させたいが何から手を付ければいいのか、学校現場と協調するにはどのような進め方をすればいいのかわからないという状況も多くみられます。私たちは、学校現場におけるワークフローの見直しや業務の効率化策を考え、教員の負担軽減と教員のウェルビーイング向上を共に実現する計画策定を支援します。また、ICTの効果的活用により、子どもたち一人ひとりの学びを支える「個別最適化」の実現により子どもたちのウェルビーイング向上も目指します。DXによる変革を通じて、持続可能で豊かな学校教育の未来を共に創造してまいります。
私たちが考える教育DX推進の目的

課題③学習と生活の質の最大化による子どもたちと教員の
   ウェルビーイング向上
安全かつ持続可能な学校運営のための実行計画と確実な運用
課題②:子どもたちへの指導の高度化
個別最適化された学習環境構築と教員による環境活用の仕組みづくり
課題①:教員の業務の効率化及び適正化
教員の仕事の範囲や役割、日々のワークフローの再設計
教育DX推進に向けた環境整備とは、先端的な環境を整備する ことが目的ではありません。 その環境を教員や子どもたちが活用することで、 3つの課題を解決することが目的です。 その課題とは、まずは ①教員の業務の効率化・適正化 、②こどもたちへの指導の高度化 です。 そして、それらを解決した先で、③子どもたちと教員両方のウェルビーイング向上を果たし、最適化された学校運営をサステナブルなものにしていくことです。DX化はこの3つの課題を解決するための手段というわけです。 したがって、教育DX推進への挑戦には、この3つの課題解決がゴールとなるような計画策定、 構築、運用の全体フローを描く必要があります。
私たちのミッション
教員の働き方改革
教育現場におけるワークフローの見直しや業務の効率化を図り、教員の負担軽減と教員のやりたいことに集中できる環境作りを支援します。
子どもたちへの指導の高度化
ICTの効果的活用により、子どもたち一人ひとりの学びを支える「個別最適化」の実現の計画策定を支援します。
高ウェルビーイングな学校現場の維持発展
個別最適化された学びの活動を無理なく長期にわたって続けられる状態を維持し、教員も子どもも疲弊せず、未来に向けて成長し続けられる教育のしくみや文化を整える計画つくりを支援します。
私たちの役割
IT事業会社の支援
IT事業者と連携し、教育現場の課題解決を支援します
自治体の支援
地域の教育環境整備や行政支援を通じて持続可能な教育を推進します
教育実証研究の支援
教育効果の検証と改善に向けた研究活動を支援します
支援サービス内容
IT事業者様への支援
  • 自治体様の教育DX推進計画策定業務への助言
  • 自治体様コンサルティング案件への参画
  • 文教事業全般に関する相談や助言
コンテンツ事業者様への支援
  • 文教サービスの開発や改善に関する助言
  • プロトタイプ検証プロジェクトの推進支援
  • 文教事業全般に関する相談や助言
サービスプラン
プランの選択が難しい場合は、個別のご相談を承ります。
コンサルタント紹介
Arc Strategies 代表  鈴木 淳一朗
教育情報化実証事業のプロジェクトマネジメント
2011〜2014年、教育情報化実証実験「教育スクウェア×ICTフィールドトライアル」で、ICT活用効果検証チームを率いる。全国5自治体12校の実証フィールドで、デジタル教材・教育アプリ開発と先生方へのサポートを展開し、学校教育でのICT活用の仕組みと浸透させる方策を研究。
政策提言と地域情報化支援
総務省「先導的教育システム実証事業」で北海道内自治体のICT効果検証に従事。さらに一般財団法人全国地域情報化推進協会のテクニカルアドバイザーとして教育情報化整備ガイドの編纂や文科省・総務省への政策提言。DXコンサルタントとしては、国内の多くの基礎自治体の情報化推進を支援し、教育DXの地域基盤強化に携わる。
産学官連携によるDX推進に関する研究
学会やフォーラム等で学校教育DX推進に関する研究成果を発表。また、教員養成大学・関西圏政令市と共同で教育データ活用による子どもと教員のウェルビーイング向上を研究するプロジェクトを立ち上げ。技術起点ではなく、今実際に学校現場で起きている課題を探究し、その解決に技術の力を活かすという課題起点でのDX研究を進めることで、合理性と革新性を持った課題解決を目指す。
コンサルティング&講演、研修
公共系法人ビジネスのマネジメント、教育DX環境整備計画や学校向けICT活用促進策に関する助言や策定支援を提供。また、教育DXの今と未来について、自治体や大学、全国の教育フォーラム等で講演多数。
【経歴】
  • 1998年 青山学院大学法学部私法学科 卒業
  • 1998年 株式会社ステップ入社(学習塾)
  • 2001年 NTTラーニングシステムズ株式会社 入社
  • 2011年 教育スクウェア×ICTフィールドトライアル 効果検証チームリーダー
  • 2014年 東日本電信電話株式会社 B&O営業推進本部文教ビジネス部門担当課⾧
  • 2015年 一般財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)テクニカルアドバイザー
    (~2017年3月)
  • 2017年 NTTラーニングシステムズ株式会社 教育ICT推進部 教育ICT研究室 担当課⾧
  • 2021年 NTTラーニングシステムズ株式会社 教育ICT推進部 西日本ビジネス部門長
  • 2023年 株式会社NTT ExCパートナー 教育ICT事業部 NextGIGA開発担当部長
  • 2025年 教育DX分野でのコンサルティングユニットArc Strategiesスタートアップ
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